HTC J Butterfly のスクリーン情報
買ったので確認してみた。
http://pieroxy.net/blog/2012/10/18/media_features_of_the_most_common_devices.html
ここで確認。
画面サイズは 1920x1080 (440ppi) の約5インチ。
ブラウザは Chrome 18.0.1025.166 (Webkit/535.19) で試した。
- device-width: 360px / 95mm / 22em
- device-height: 640px / 169mm / 40em
- -webkit-device-pixel-ratio: 3
- color: 8
ちなみに標準ブラウザだと color: 32 になった。
transparent keyword in gradient color-stop
CSS グラデーションの
通常は rgba(0, 0, 0, 0) のショートハンドであるが、プリマルチプライド RGBA 色空間においては当てはまらない。
http://www.w3.org/TR/css3-images/#color-stop-syntax
……あとでちゃんと書く、かも。
音声整形モデルとマークアップのこと
かなり前に Twitter で書いた話。
今は視覚障害者向けのブラウザやスクリーンリーダがほとんどだと思うけど、ウェブサイトを音声で聞く状況が増えるかもしれないなーと思う。
Siri を代表とした音声アシスタントがカーナビの替わりをするとかそういう話を見ていて、いつかはナビしてもらいつつ、ラジオのようにどっかのブログを読み上げてもらったり(運転中に見るわけにはいかないから)されるかもなーと。
他にはタブレット端末でレシピを表示して料理するときに音声が使われるかも、とか。
そういう状況が訪れたとき、音声整形モデルや CSS スピーチモジュールを知っているとより分かりやすいサイト構築ができるのではないか。
知らなかったとしても、テキストがそれなりに意味づけされていれば、それを読み上げるアプリのデフォルトスタイル(UA スタイルシートがあれば)が上手くやってくれるのではないか。
まあ使用状況がこうなるとは限らないけど、ない話ではないと思う。
というかもうありそう。
(2ch のスレを聞きながら株か何かやってる人を見たことがある)
読めればいいと同じく、何が書かれてるか聞ければいいだろ、って考えもあるかもしれないけど、日々上手く余白を取って美しいデザインに、とかやってる人はどうするのかな、ばっちり指定してくるかな、という興味がある。
今でも音声ブラウザもターゲットにいれたサイト構築している人はいるけど、より多くの人が対応する時がくるかもね、という話でした。
ほとんどは予想というか妄想。
リストをカンマ区切りの1行に
順不同リストがあって、それをカンマ区切りで並べたい。
abc, def, ghi, jkl, mno
みたいな感じ。
li { display: inline; } li::after { content: ", " } li:last-child::after { content: ""; }
HTML を変更することができない状況だったので。
hero という画像ファイル名
単にページ上で大きなメッセージ性を持つ画像に付ける名前ではないかと思うのですがどうでしょう。
language history - Twitter Bootstrap: What is the meaning of "Hero"? - Stack Overflow
参考
「IEでは動きません」
それってどのバージョンの Internet Explorer ですか?
もうチュートリアル記事には -webkit-gradient() 書かなくてもいいんじゃないかな
Webkit 系の主要ブラウザがサポートする CSS グラデーションの構文の話です。
-webkit-gradient(linear[radial], ...)
-webkit-linear[radial]-gradient(...)
http://caniuse.com/css-gradients
- Chrome 10 が出たのは2011年3月9日
- Safari 5.1 が出たのは2011年7月20日
- iOS 5 が出たのは2011年10月12日
- 最初の Android 4.0 搭載端末(GALAXY NEXUS)が出たのは2011年12月2日
iOS 5 未満の人もいるでしょうし、Android 4.0 端末はまだ数が少ないのでスマートフォン対応チュートリアルとしてなら -webkit-gradient()
を書く理由はありますが、デスクトップ向けとしてはもう -webkit-gradient()
をチュートリアルのコードに載せなくてもいいんじゃないかなあと思うわけです。
なにより、CSS グラデーションを使う部分で Webkit 用に -webkit-gradient()
しか書いてないのはどうなの、と。
それに、CSS グラデーションの構文は今年の1月に新しくなりましたし、チュートリアルを書くなら現在のブラウザがサポートしている構文と最新のものだけでいい気がします。
http://www.w3.org/TR/2012/WD-css3-images-20120112/
たとえば、上から下へのグラデーションだとこんな感じ。
E { background: -webkit-linear-gradient(top, #fff, #000); /* Chrome 10+, Safari 5.1+ */ background: -moz-linear-gradient(top, #fff, #000); /* 3.6+ */ background: -ms-linear-gradient(top, #fff, #000); /* 10+ */ background: -o-linear-gradient(top, #fff, #000); /* 11.1+ */ background: linear-gradient(to bottom, #fff, #000); /* Standard */ } /* to キーワードは Firefox と Opera が既にサポートしています(接頭辞つき) */
-webkit-gradient()
が必要なら -webkit-linear-gradient()
の前に書いとけばいいですし。できれば「古い構文」とか「最新ではない iOS/Android 対応」とかコメントつきで。
それか、標準のものだけ書いておくとか。
まあどう書こうが人の勝手なんですが、チュートリアルとしてはどうなのかなあと思いました。